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【006】Deborah Harry / Debravation
ご存知ブロンディのシンガー、デボラ・ハリー。
この人も、もういい年なのですが、相変わらずカッコいいです。
シビレます。
デボラ・ハリーの魅力は、やっぱり歌い方ですかね。
世の中を気にせず我が道を行く歌い方というか。
すごくクールです。
このアルバムは本当によく聴きます。
言ってみれば、私の参考書のようなものでしょうか。
初めて1曲目の『I Can See Clearly』を聴いた時には感動したものです。
ダンスができるビート・ロックンロールなのですから!切れるリズムの上に覆いかぶさるようなデボラ・ハリーのけだるい声。
むぅ、カッコいい!
そして、このアルバムで私が一番好きな曲『Keep on Going』。
デボラ・ハリーのレゲエ・スピリットがほのかに感じられる曲で(80年代のパンク・ミュージシャンはレゲエ・ミクスチャーのような雰囲気を持っていましたから)、これを聴くと気分が落ち着くような気がします。
何と言うか、おおらかな気持ちになれるような曲とでも言うのでしょうか。
明るすぎず、暗くならずといった微妙なメロディが、ささくれ立った心に柔らかくしみます。
…うーんこのアルバムは本当にカッコいいなぁ。
ところで、パンク・レゲエ・ロックンロールと、何でもこなすデボラ・ハリーですが、昔、D・クローネンバーグ監督の『ビデオドローム』というホラー映画に出演していました。
なんだかパンクな役柄でしたけど(笑)。
