おすすめCD
【004】Mr. Mister / Welcome to the Real World
うん!カッコいい!POPS/ROCKのオイシイところが全て凝縮されています。
とにかく全曲素晴らしい出来ですね。
捨て曲がないアルバムなんてそうそうお目にかかれないものですが、これは、まさにそんなアルバムだと思います。
曲、アレンジ、演奏において、完璧に私の好みですね。
Mr.ミスターのサウンドは、ロックはロックなのですが、激しいサウンドから美しいバラードまで多岐にわたって見事にこなしています。
私は、アルバムのオープニング曲『Black / White』を聴いた瞬間にノックアウトされました。
シンプルでストレートなロック・サウンドなのですが、一つ一つの音が自己主張しつつも見事に融合しています。
そして『Kyrie』で完全にとりこになってしまいました。
これは良質なポップ・ミュージックです。
サビのメロディは非常にシンプルなのですが、妙に心に残るものがあります。
これはなぜだろうと音を拾ってみると、どうやらその秘訣はコード進行にあったようです。
この美しいコード進行、当時非常に参考になりましたねぇ。
さすが全米No.1ヒットとしか言いようがありません。
そして、ギターのスティーヴ・ファリス。
この人のプレイは文句ナシに私のフェイバリット・スタイルです。
引く所と出る所のツボを心得ているというか、そのセンスは脱帽です。
元デュラン・デュランのギタリスト、ウォーレン・ククルロなどと同じように、とっても不思議なフレーズをバンバンきめてくれます。
むぅ、カッコいい!
男の強さとやさしさを感じさせてくれるこのアルバム、名盤です。
